死なないから生きていく

どうやったら楽しく生きれるかなーって思ってる人のブログです

雑記

 

仕事から帰ると居間で父が酔っ払って寝ていた。じゃま。

心情に訴えて寝室へ行かせようとする。「お父さん、もう年寄りなんだから硬い所で寝ないで柔らかい所で寝な。」「体が痛くなっちゃうよ。ベッド行って寝なー。」

 

何を言っても何をしても動かない。

「お腹出てるねー。」お腹を触る。さわさわ。ポンポコポン。「うるっせぇ」笑いながら払いのけてくる。でも動かない。

「おじいちゃーん、もう介護ですよ、運んであげようかー?」死んでないか首元に指先を当てる。脈はある。触るなと払いのけてくる。

母が「今、これ終わったら私も行くから一緒に運ぼう!」と言う。母はいじめっ子体質で自分の言うことを強制的に聞かせたいタイプ。一緒に父を攻撃しようとする。来るとめんどくさい。私は攻撃したいわけじゃない、諭して自分で寝に行って欲しいだけ。

「お父さん、お母さん来るとめんどくさいから早く動いて。」「早ーく―。」ゆさゆさ。「眉毛ながっ!」勝手に触る。笑う。「やめろー。」払いのける。「本当に長いよ、あ、こっちのが長い、村山富市だ。」「さわんな。」

母が来た。うざっ!

無理やり足を持ち上げて父の体を回転させる。まったく感じ悪いな。

「いいよ、来なくて!もうあっち行くから。」母の手を振り払おう。がっちりつかんで離さない。振り払おうとする私を母が振り払おうとする。あーーーーもーーーーー。

「わん!わんわん!」犬がお父さんをいじめてると思って吠えだした。はじめてのこと。「なによー。お父さん守ってるの?」かわいい。笑う。

母の手を振りほどこうとしてる私を噛もうとしてくる。(かわゆく本気じゃない感じ。)「なんで私を噛むのよー、お父さんを守ってる側でしょ!味方だよ。」「私も噛もうとされたー。」修羅場。

父が半分起き上がった。「うるせー」父が犬を叩こうとする。「こらっ、守ってくれてる犬になんてことするの!味方だろ。」

父はむにゃむにゃしながら寝室へ行った。

 

 

母は太っている。私の倍の体重がある。全然家から出ないし運動しない。

介護になったら重くてかなわない、寝たきりになったら大変だから痩せろって言ったら私は寝たきりにならないとか言う。ちょっと前に寝たきりだったでしょうが!

運動しないからだよ、って言ったら最近リハビリに行っていて1日40分運動してる!月に6回は運動してるから!と強気。

じゃあ痩せたんじゃない?体重計乗って来てよ。リハビリの先生にも毎日体重計に乗ってくださいって言われているらしい。乗らない。体重は聞かないから痩せたか痩せてないかだけ教えて。乗らない。

母が父にしたときくらいの強要をしてようやく乗りに行った。めっちゃキレていた。

太ってたらしい。おかしくない?1日40分も運動してるんでしょ。食べすぎじゃない?人の残したものまで食べてるもんね。薬だ、飲んでる薬のせいだ。むくんでるから。薬のせいにすんな!飲んだら太るって薬に書いてあったもん。なんでも人のせいにすんな!いつもそうだ!口げんか。むくみにはかかとを持ち上げるといいよ。いつもやってますー!嘘つけ。やってるよ。1日20回やるんだよ。とりあえず20回やってた。わたしもやった。

次の日「3kg痩せた!むくみが取れたからだ!」嬉しそう。1日で痩せるわけないでしょ、それは水分不足だよ。熱中症になるから水を飲みなよー、死ぬぞって言った。

 

 

中番がいつもより1人少なかった。よく休む人が1時間半遅刻。さらにいつもより混んだのでもうレジは回らない。めっちゃ疲れたー。遅刻の理由は「胸が苦しかったから。」だそうです。病院行きなさい。

 

ブログランキング・にほんブログ村へ