居間のドアの建付けが悪い。重くて開けるのに一苦労していた。
建付け悪いのは犬が生きていた頃から。元気でわんぱくの時代にここにおしっこをよくをしていた。
ドアの滑車が錆びて動かなくなりホームセンターへ行って金具を取りかえた。しかしまた動かなくなり今度はドアの素材が腐ってしまっていた。どうにもならなくなって結局ドアごと買い替えた。昔のドアより重くなった。
昨日、父が外れたドアの下敷きになりそうになり兄に助けられていた。危ない。建付けの悪さを自分で何とかしようとしたと思われる。
今回も同じ感じかな?
ドアの合成木材の素材がちょっとぼわっとしている。もう犬はいないから腐らない思うんだけど。おしっこの成分が残ってるのかな~?
ドアを外す。重い。一苦労。
父が補助しようとしてくるので「あぶないから!怖い!」と静止。不自由な人が手助けすると余計怖い。
私がこれを外せなくなる日がそのうち来るんだろうな。
ドライバーで金具を外してみる。
ドアの素材が傷んでいる。膨張しているものの壊れてはいないみたい。
滑車を見ると髪の毛がめっちゃ詰まっていた。でも回転してるな、大丈夫そう。とりあえず髪の毛を取り除く。
金具を戻したら滑車の部分がちょっと低いかも。ドアが沈んできているので重みで擦ってるのかもしれない。ドライバーで滑車の位置を調整。せり出してみる。
反対側の滑車の様子も見る。全然動いていない。こっちが固まってるのかな。クレ55を差してみる。変化なし。とりあえず戻す。
やれることはやった。これでだめならまた買い替えです。
ドアを戻す。おーもーいー。怖い。
直った。
スーッと開く。やったね。
重いドアに慣れてたので開ける度に「!!」ってなる。
母も兄も知らずに勢い良く開けてバンってなって「おおっ!」ってなっていた。
父が車屋に電話してくれと言う。
体が不自由になったしもう車には乗らないので廃車にする予定。一昨日車の中の荷物を一緒に片付けて玄関に持ってきた。買い物かご2つ分くらい。すごくすごく汚かった。
どうせ暇なんだから少しずつ片付けてよって言ったのに全然手を付けていない。電話するのが先だって言って言うこと聞かない。
父は言語が不自由なので電話ができない。今月までに処分しないと税金がかかるからって。早くしてくれって。なるほど。
車屋さんに電話する。
終わったら安心して片付け始めた。
手伝おうと思ったけどやると決めたらやる男らしい。放っておいた。
ほとんどゴミだった。鉄パイプとかもあります。絶対いらない。
玄関がようやく綺麗になった。
私も触発されて部屋の片づけをする。
あと犬のシャンプーを捨てた。ドッグベッドはまだ捨てられてない。