こちらの続きです→車中泊2024.05 - 中編
高通山(たかとおりやま)に登りたいと思います。
ご飯食べてる間に登った方々が下りて帰り支度をしていました。行ってらっしゃーいと声をかけてくれる。いってきまーす。
片道1時間らしいです。もう何年も登山をしていません。貧弱ななまった体にちょうどいい。
波勝崎へのルートはいつ来ても通行止めのままです。
入り口はどこかな?こっちかな。え?どこ?
登り口あった、ここだ、さりげなさ過ぎる。あっち行くところだった。
登っていきましょう。
土が踏みしめられ木の根っこがむき出している。登山に来たなーって感じです。
整備されてて登りやすい。
登山は安心安全が一番。
ちょっと登っただけで心臓がバクバクする。調子悪い?
久しぶりに汗が出る。すぐに息が上がる。はぁはぁ、はぁはぁ。
ちょこちょこ休憩。
息が上がらないくらいの、もっとゆっくり登らないとダメだな。ふぅふぅ。
ベンチに座って景色を眺める。
犬が心にやってきます。
山が好きだったから一緒に登った。
2020.02.11
私は山が好きだから登ってたのではなくて犬と一緒に過ごす時間が好きだったんだな。
自然の中にいるだけで思い出すことが多くなる。やっぱりずっと会いたい。ずっとかわいい。楽しかった。
穴があちこちにたくさん開いています、開けたてほやほや。木の根を食べてるのかな。イノシシか鹿かな。昨日来てたやつか。
夏が近いから植物の緑がいきいきしてます。みずみずしさはカメラに収まらないけど。
平地を歩いてるくらいの呼吸を意識して、息が上がらないようにゆっくり登りました。登山って感じ。慣れてきた。
頂上に到着!
本当に1時間ぴったり!案内看板作った人すごい。
景色がいいですねー。
風が気持ちいい。さわやかぁ。
あっちはどこかな。
無駄にアップする。
ベンチに腰掛けて風を感じて、のんびり。
ふあ~。
コガネムシを眺めたりして過ごす。
さーて、下山しますか。
と思ったけど、富士山の展望台があちらにあるんですって、徒歩4分ですって。手書きで看板に書いてある。徒歩4分なら行っておこう。
ベンチがあるからあそこっぽいな。
見えた見えた。
浮世絵系の富士山ですな。
(左に写ってるモヤはカメラのレンズ内に入ってしまったちりゴミです。アップにすると画像の中に写り込んできます、とれません。)
下山します。
下山まで1時間弱。こちらも予定通り。
登山は終わりです。思ったよりスピーディーに終わった。
自分の貧弱さにもうちょっと体を鍛えなくてはと思った。思うだけかもしれない。
帰りに達磨山のレストハウスで景色を眺める。
淡島~マリンパーク♪ 頭に浮かぶメロディ。
あーたまをくーもーの、うーえにーだーしー。
むしゃむしゃ。
この間食べた生ハンバーグがマルシンハンバーグ味だった。でもちゃんとマルシンハンバーグを食べたら全然一緒じゃないわーって思いました。
車中泊日記は終わりです。
皆様今回も長々ご覧いただきありがとうございました。
・おまけ
ぐちゃぐちゃ。金属同士がぶつかり合って傷がつかないように個々に巾着に入れてある。出したりしまったりと狭い車内で出し入れするのがめんどくさい。めんどくさがって放り込んていたらそれはそれで探すのめんどい。ごっそごそ。
ポケットがいっぱいついた専用のバッグを作りたい。さっと出したりしまったりしたい。これも思ってるだけでなかなか実現しない。
帰りにクーラーボックスを買って帰りました。
発泡スチロールだけのやつ。釣りなんかに使いそうなやつ。ずっと欲しかった。
いつもの白いやつは9L。倍以上の容量。21L入るそうです。
いつも食材が入りきらなくて常温で保存できそうなものは追い出され別班になる。そして一度なにかを取り出したらうまく入れないとフタが閉まらなくなっちゃうのです。料理するたびにパズルなのです。
ちゃんとしたクーラーボックスは重いし埋め立てゴミになっちゃうから買うのに抵抗があった。前のいかれてるやつは全然冷えなかった。見た目でどこが悪いか判別できないから嫌い。
リサイクルできる発泡スチロール製っていいですね。軽いし。ちょっと大きくても保冷剤多めに入れればいいし。1500円しなかった。もっと早く買っておけばよかった。
帰ってきたら紅花が咲いていた。