死なないから生きていく

どうやったら楽しく生きれるかなーって思ってる人のブログです

「完全敗北」とさらに嫌われる上司

 

昨日の続きです。→上司とケンカするという愚痴

 

昨日出勤してた同僚がほぼいないので、昨日の出来事を知ってる人がいない。

 

ロッカーで会った今日出勤の同僚にどうやってレジを閉めてるか聞いてみた。

「レジって1台ずつ閉めてる?」

昨日の聞き込みも合わせてやってる人とやってない人半々くらいかなー?

考えて行動してる人は私の方法に行きついてると思う。

 

 

ロッカーから離れさっきいなかった同僚にも聞き込み。

しようと思ったら、ふいに上司が現れた。

 

「Kさん(本部のレジの偉い人)に昨日電話して確認したら、1台ずつ閉めてって。

だから1台ずつ閉めるように。」

 

言いたいことだけ言っていなくなった。

 

じゃあ昨日言ってください。

なんなんだよ。

 

完全敗北です。

 

 

ちょうど遅番がみんな集まったので、

「ということで、一度に閉めないで1台ずつレジを閉めてください。」

「金券ボックスも精算時に開けるようにしてください。事前に開けちゃだめだそうです。防犯のためだそうです。」

伝令する。

 

ざわざわ。

「同時に閉めたほうが断然効率いいのに。」

「先に開けないと入れてる場所が違ったりするから、数が合わなかったときにね~?」

 

意見はあるでしょうが決まったことでーす。

私は抵抗しました。

 

昨日こんなことがあったんだよ。

「それは大変だったね」

なにかあったら監視カメラで見られますからねー。

 

 

本部の人をうまいこと言いくるめたに違いない。

閉めたことがある人ならわかってくれると思うんだけど。

私が直接確認したかったのに。

先を越された。負けた。

 

あーまったく嫌い。

嫌いじゃなかったのに完全に嫌いになったね。

 

細かくてめんどくさい。

容認してた他のことも思い出して色んなことがストレス。

少しずつが積み重なって重い。

あーヤダ。

 

そんなことばっかで仕事中頭がいっぱい。

あーモヤモヤする。

 

 

レジ閉めの仕方をみんなに報告しなくちゃ。

今から間に合うかな。

メモでもして大きく貼っておこう。

 

 

中番がレジを閉める時間になった。

 

レジを閉めてる途中の人に声をかける。

「さっき言ってた閉め方、この閉め方がダメなんだって。」

指さす。

 

「あー、これー?」

わかってなかったのか。

 

「えーめんどくさーい!」

「でしょー!!わかってくれたー!?」

「もぉーいいのにー!もー。」

「ほんとそれ!」

 

「本当に本部の人に聞いたのかなー?聞いてないんじゃない?」

 

おお、そういう考えもあるか。

いうこと聞かせるために?

 

もう1人の閉めてる同僚の所にも出向く。

 

「こうやって閉めちゃダメなんだってさ。」

「えー?」

 

私が言ったんじゃないよ。

あの人が言ってるんだよ。

私は戦いました。

 

もー本当に細かい。

ねー。

 

「早く転勤すればいいのに」

まったくその通り。

 

 

その後、詳しく知らない同僚に経緯を丁寧に話す。

だからダメなんだってさ。

 

「本部の人に聞いてないんじゃない?」

さっきと同意見の人がいた。

 

「私も少し疑ってて、今度うちの店にKさんが来るって言ってたからちゃんと聞いてみようと思う。」

「そうしたほうがいいよ。」

 

こんなに信用がないとは。

 

あの人、本当に人望がないなー。

 

 

言われた通りにレジを閉めてみた。

どんだけ効率悪いか見ていろ!

 

10分閉めるのが遅くなったよ。

 

帰るのが10分遅くなった。

残業代くださいね。

 

 

おわり。