死なないから生きていく

どうやったら楽しく生きれるかなーって思ってる人のブログです

父退院する、あと欲しかった物たち

 

昨日父が退院しました。

 

「ご迷惑をおかけしました…」ってニヤニヤしていました。

元気そうです。

 

「スナックに行ってカラオケするからだよー。スナックに行ってない人は陰性だったらしいよ。」

「○○さんは元から行ってない。」「そうなの?」

じゃあ旅館でコロナうつされてきたんだねー。

一緒に泊まりに行った近所の○○さんは孫と奥さんにうつしたちゃったらしいよ、って近況報告。他3名陽性だったってよ。

 

うちの家族は全員陰性。

近所でコロナが流行っていて、住民は怯えてゴミ捨てに行く時も人がいない時間を見計らって出かけているらしい。

 

コロナで滞っていた書類。

退院したけど入院手続きの書類。署名する。

 

救急車で搬送された日、一緒についていった病院に看護婦さんに入るのを止められた母。

「ダメです」手を前に向けて手のひらを大きく広げる。

「トイレだけでも…」「ダメです」「えぇ!!トイレも!?」

暑い中私が迎えに来るのをずっと外で待っていた。

 

退院する前日に母が電気シェーバーとか持って行った。

その看護婦さんと会話する。「あら、今日はお綺麗ですね」って言われたって。笑っていた。前回行った時は部屋着で化粧もせずに着の身着のまま出かけて行った。

その日は化粧はばっちりだった。

「病院に入れてあげられなくてすみませんでしたねー。」と雑談。

口ごもりながら「旦那さん、、お家でいろいろ大変そうですね。」

「頑固でしょー!言うこと聞かないから。」「そうですね、、頑固ですねー。」

自分が思ってることを理解してくれる人が現れて嬉しそうだった。

 

入院は10日くらい。

入院費は7万円だそうです。おお。

保健所に申請すると時間かかるけど戻ってくるんだって。

良かったねー。

 

お父さんがいない間は家が静かだったな。

 

頭に浮かぶ曲。

 

何でもないようなことが~幸せだったとおもぉう~♪

何でもない夜のーこーと、二度とは戻れないよ~るぅ~。

 

 

 

2年前に作った銀行口座を解約しに行った。

 

数年前にちょっとだけ契約社員だったことがあった。

この銀行のこの支店に口座を作ってくださいって言われて口座を作らされた。振込手続きの簡略化?経費削減なんだろうけど。めんどい。

そういえば入社時に弟に連帯保証人を書いてもらって会社に提出した。(友人には断られた。兄弟がいたから良かったけど天涯孤独の人は難しそう。)

やっぱちょっと変わった会社だったよなー。ブラックに肩を寄せてるグレー企業。

 

この銀行は大手なので近くに支店がない。車で駅前まで行かないといけない。

口座を作った時くらいしか銀行に行かなかった。ATMで済ませていた。わざわざ駅前に行くのが億劫だった。

 

もう給料も振り込まれないわけですし、口座を使ってないとお金取られるようなことをニュースでやってたし。

ようやく重い腰を上げて行ってきました。

 

残高なんて覚えてない。たしか7千円くらい残ってたような?

 

おお!10万円残高がある!!

ほんと??なんで??

最後に下ろした日から3日後に給料が振り込まれていた。1か月分では少ないから最後の最後の給料かな。気付かなかった。あのとき頭がおかしかったからな。

 

解約できた。

大手の銀行はすごいね。『受付を案内する受付』みたいな人が常駐してたよ、コンシェルジュ?すごく丁寧な接客だった。正社員かなー。

私もあれくらい頑張るから時給上げてくれないかなー。

 

急に手に入れたあぶく銭。

何に使おう。

 

欲しいものをパソコンに付箋で貼ってあった。

本当に欲しいものを形にしたほうがいらないものを買わないように節約するかなって思って。優先順位がつけてあって長い目で見てかかりそうなのが上、なるべく早く欲しいものが下。買えたらはがしていく。

 

欲しいものがいっぱいあったはずなのに。

買いたいと思わない。

本当に欲しい物じゃなかったのかも。

欲しいものはお金を貯めて買ったほうがいいね。

 

ということで貯金します。

 

普段使いの銀行に入金してきました。

わー増えた増えた!

 

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