心療内科に通ったことがある。
でもうつ病だとは言われていないし、こういう症状ですって伝えてじゃあこういう薬を出しますねって対症療法な感じ。正式に診断されていない。
お医者さんの表情は変わらないし親身になってくれてると思わなかった。薬だけ出してる感じがした、心が良くならないし行くの辞めた。
私はうつ病だったって自覚はある。寝ていて動けなかった。消えたかった。死にたかった。うつ病の漫画に共感したし書籍も読んだ。当てはまりすぎて涙が出た。
でもうつ病の診断をされていない。
なので本当はうつ病じゃないのに深刻に考えてうつ病のふりをしていただけの怠け者だったんじゃないかって考えが頭から消えない。
薬を出されてもよくならなかったし、よくならなかったってことは重い病気じゃなかったってこと。悲劇のヒロイン症候群だったのではないか。
こんな話をしたくても辛気臭いだろうから聞いてもらえないだろうし聞いてくれた後に聞いてくれた相手の態度が悪かろうがよかろうが変わってしまうのがイヤ。それを気にしてしまうのがイヤ。
最近は元気になって幸せが感じられるようになってこれを死ぬまでの間噛み締めて生きていこうと思ってる。幸せが感じられるようになって良かった、だいぶよくなったと思ってる。
闇がぶり返す時がある。しばらくぶりに来た。
うつ病って診断されていたら何か変わったかな。
風邪をひいたら近所の内科に行けばいい。心療内科はハードルが高い。そもそも病んでる人が世の中に多すぎて予約ができない。近所の内科にもやもやを相談したらあしらわれた。気軽に心の病を治すところができないかな。総合診療の中に含んでくれないか。
暗い話はよくないと思うんだけど書きたくなる日がある。
「当時こんなこと思ってたんだ、くらっ!」って、将来読むのが理想。