続きです→叫んだ日の続き
今日も母は部屋に閉じこもっている。3日目。鼻水かんだりせき込んでる声は聞こえている。
料理だけはしているようです。私はやることはやってるよってことです。用意してからいなくなる。
「お母さんはお前がいるとここからいなくなる。」とのこと。居づらいのか。
昼ご飯を父と2人で食べる。母がいない間に父と会話。
おじさん家の話をして私があの家を相続したら相続税はいくらかかるか聞いてみる。「お父さんは相続税いくら払った?」
「払ってねぇ。」「ん?」
「名義はお父さんだから。おじさんがそれでいいって言ったから。」だそうだ。そうなの?知らなかった。建てたのはおじさんのお金だろうけど。
「じゃあもしお父さんが亡くなって私が相続するっとしたらいくらかかる?」
「かからねぇよ。3000万まではかからない。」
そうなのかな~。まあいいか。
母の小遣いの話をする。
「だから父に渡すお金が5千円増えるけどそういうことだから。」
そうしたら母の悪口、過去の話をし始めた。
うちの家が建ったばかりの頃、母が父の保険のお金を200万使い込んだらしい。(勝手に解約したのか。満期に戻ってきたお金を臨時収入と認識して使ったっぽいと私は推測。詳細不明。)おそらくパチンコだろうと。それで父がおじさんと話をしてお前が金を管理しなくちゃだめだと言われ家計の管理をし始めたらしい。
知らなかった。よく父もここまで家族に内緒にしてたもんだ。漫画みたい。ママスタの漫画かと思ってたけどこれはもう人生案内のほうだな。
父もどっちかって言ったら金にだらしないタイプ。こんなに金に細かくなかった。なるほどね。守銭奴だと思ってたけどそういう経緯か。母が厳しく言われるのは自業自得だな。納得。
今回のこともあり「あんなに馬鹿だと思わなかった。」と肩を落としていた。私もそう思います。お金を渡さなくても渡しても使うんだから。どうしたらいいんだろうねぇ。
今日お金ををおろしてきた。手紙と共にそっと置いておきました。
とりあえず罰は与えた。のど元過ぎたら忘れるタイプ。なので刑期を終えるまでは忘れないでしょう。気を引き締めてもらいたい。
ということで悪口大会は終わりにしたいと思う。
私も人の悪い所ばかり考えていたくない。一生人の悪いとこばかり見ていたら絶対健康に悪い。そんなことを考えてるだけで人生が終わっちまう。
毎日楽しく明るく暮らしたい。
深い闇を経験したし。自殺未遂もした。ある程度の底は見た。死ぬこと以外はかすり傷。一度地に落ちたから多少のことがあっても昔のことを思い出したら全然平気。かるいかるい。
何度も立ち上がってきた。また這い上がって生きていけると思う。強い女なのです。
日常に戻ります。
とはいえ、今日うんこしたら黒かったのでちょっと怖かった。この間バリウム検査して異常がなかったから大丈夫だと思うけど。
給料日になったので欲しいものを買おうかと思っていた。
絶対欲しい物、必要な物を給料日になったら買う。そして後半になってさらに必要なものが出てきて出費し、最終的に赤字になるのがお決まりのパターン。
今回はぐっと我慢して余ったお金で買いたいものを買おうと思う。余らないかもしれないけど。
この間刺し子をしました。既製品。
また干し網。気に入っちゃったから。
簡単だった。既製品じゃないのがやりたい。
でもまだストックがある。ちまちまやりたいと思います。暇になったら何かを衝動買いしそう。これで気を逸らそうと思う。