グリーンFリキッドの薬浴期間が終わったので金魚の水替え。
水の色を戻したくて毎日4Lの水替えしました。5~6回で透明になってきました。
うるさいくらい元気。
すいー。
もう白い点は消えました。綺麗な金魚。
先週車中泊に行ったため見舞いに行けなかった。
久しぶりに父の見舞いへ行く。あれから退院が2週間伸びています。
前回、行きがけにスーパーに寄って差し入れのヨーグルトを買った。
暇だろうからついでになんか本買っていこうかな。将棋の本を探したけどスーパーにそんな本はなかった。
父の今の現状にピッタリの小冊子を買った。小説を渡して読まなかった時に理由を聞いたら「字を追うのがめんどくさい」って言っていた。これも読むかどうか。こんなに暇なのに読まないんだから。読まないかもしれないけど薄いから読めるかな。
「ひとり」を楽しむ 「孤独」を味わう PHP
今回もスーパーでプリンを買って、今度はちゃんとした本屋へ。
父の趣味の将棋の本を探したけど全然スペースがなくて探すの大変だった。ほとんど藤井壮太の紹介本しかなく、1冊だけあった詰み将棋の本を買う、羽生善治。
ついでにNHK出版の「はじめてのスマホ」的な本を買う。めくったら各部の名称、スイッチはここにありますよ~という入り口。父にはこれですね。
この間「テレビに金がかかってしかたねぇ。」って言ってたので、父のスマホにティーバーをインストールした。開くことも使いこなす事もできない。そもそもショートメールもできない。やろうともしない。入院してる間にこれを読んでくれると入院生活が便利になると思うんだけどなー。
プリンを渡したらがつがつ食べる。
この間母がどんな食事を食べてるか見に来てくださいって言われて2回目を見に行った。どろどろしたのを少し固めたような食事。手のひらに乗るくらいの量。栄養が足りなくなるから1日6回食べてさせてくださいって言われたとのこと。
それを1日6回食べてるの?って聞いたらそれを1日3食だって。足りないから腹が減るそう。それは腹が減るわ。
本を渡したら、すぐ開いて詰み将棋の本に夢中。気に入った本が1冊でもあったらよかった。病院ってのは暇との戦いだろうから時間がつぶせそう。
スマホの本も渡して「お父さんの好きなNHKだよ、これなら読めるでしょ。」と言った。
「この前PHPの本、読んだ?」って聞いたら「読んだ。」って。珍しい!
松下幸之助が作った本屋らしいぞって。そうなんだ。よく聞くけどPHPってなんだか怪しいと思ってた。有名だったのか。松下幸之助ってところも読んでくれるきっかけになったのかもしれない。
そして次の日。
母がお見舞いに行ったらニコニコしながらスマホをかざして「文字が出せるようになった!」って自慢してきたらしい。文字ってのは文章を入力する入力画面のこと。
本読んでるんだ。PHPが効いたのかな。
「じゃあメールが打てるようになるね。」って言ったら「それは全然まだ。」とのことだった。