よく休む人の悪口を控えていましたが、休む理由がひどくなってきたのでブログに書き残したいと思います。(お鍋に火をかけてきちゃったからって2時間後に早退した人です。)
ぎっくり腰で欠勤。
またかよ、と思いつつ、すぐには直らないだろう。しばらくお休みかな、1週間くらい?って思っていた。
次の日来るんじゃない?ってみんなと笑って話をした。過去にも「捻挫して足が痛くて車のアクセルが踏めない。」って言って休んだ。来ていた。
そして、ぎっくり腰で休んだ次の日。
出勤してきた。
おおおお。ぎっくり腰は!!?(しかも遅刻。)
何か腰に巻いてる様子がない。痛そうな様子もない。普段片づけないカゴをめっちゃ片付けてる。重いのに。
嘘つくなよ!ふざけんな!!
元気じゃねーかぁぁー!!
人がいなくて大変だったんだぞ!レジが開かないからすぐにレジが混んで、ずっとレジに入ってたんだぞ。いたみんなに謝れ!
全然謝ってこない。悪いと思っていない。
くそあいつむかつくなー。
上司が3回ほど変わったためそのたびに注意してもらっていた。最近ころころ変わるからイチから伝えなくちゃならない。こんな事引き継いでないだろうからなー。
注意してもらうと2週間くらい収まる。ほとぼりが冷めた頃また休み始める。
ひとつ前の上司は厳しかったため(厳しいっていうか普通の感性)赴任してすぐ、事情を知らない時に電話を受け「出勤の30分前に連絡は遅くないですか?もうちょっと早く連絡できませんか。」と言ってくれた。おお、目からうろこ。当たり前だから気付かなかったよ。そうだよ。業務に支障が出るだろ。いいぞー。
そしてその上司がいた時は減って月に3回ほどになった。
「新しい上司って厳しい人だね。」って言ってたらしい。いやいや普通です。
その上司はもういない。
去年は不整脈で遅刻早退欠勤が多かった。その前の年は介護だったらしい。(亡くなってない。もう休まなくていいの?)
今年は理由のバラエティがすごいです。
ってことでよく休む人の上半期のまとめです。
多くて月に7回早退遅刻欠勤しています。抜粋です。
・事故渋滞のため遅刻。
・咳が出るから欠勤。
・雪で休み(数回)静岡はめったに雪が降らないんだよ。
・道路が凍結していて徐行運転で来たため遅刻。
・近所で火事があって消防から避難指示が出たため自宅待機で欠勤。
・母の看病のため遠くへ行き渋滞に巻き込まれたため2時間遅刻。
・道路が凍結するかもしれないから早退。(出勤してから2時間後。2時間で何が変わる。)
・ぎっくり腰になりそうな予感がするため、早退。(説得したけど断念。説得した人は肩を落としていた。早退っていうか働いてないので欠勤。予感で帰れるのか。)
・台風のため欠勤。(私は台風が来るとわかってる先週から必ず休むと予想していたよ。それなのに私でさえ休むことを知っているのに、連絡は終業時間の20分前。もっと早く電話できませんか。)
そしてみなさん、上半期一番のが出ました!
「ブヨに足を刺され、ウイルスが小脳に入って変調症状を起こし悪さをしてめまいがひどいため欠勤。」
吹き出しましたね。
その日頑張って働いた人たちはその理由に言葉を失い「体調不良で休みのほうが良かった…」とガッカリ。
当日電話ではこう言って休みましたが、その前の日も欠勤していて2連休。その時の理由は漠然と体調不良だった。理由があやふや。
後日、めまいに加え吐き気と嘔吐も追加され、最終的に高熱が出たって言っていました。人によって言うことが変わったり増える。嘘をつく人の典型であります。
ブヨのせいで足からウイルスが入ったとして医者はどうやって小脳にウイルスが入ったことを特定したんだろう。脳の障害がそのウイルスのせいだってどうやったらわかるのだろうか。もうそれは研究対象ではないのか。検査入院案件です。
私が小学生の頃、弟が雑菌だかウイルスが脳の中に入って高熱が出て下がらなくなり入院したことがある。下手したら命が危なかった。人が認識できなくなり暴言を吐いたらしい。脳の中にウイルスが入るって大変なことなんだぞ。
そんな大変なのにすぐ出勤していました。
そもそもブヨはウイルスを媒介するのだろうか。
私はブヨについて調べました。
「ブヨ ウイルス」で検索をかけるも全然引っかからない。そうだよ聞いたこともない。検索すると蚊しか出てこない。黄熱とかマラリアとか。
すると厚生労働省のホームページへ行きつく。
海外へ行った時にこんな虫に気をつけようっていうページです。
蚊やハエが並ぶ。そうねー蚊は怖いわねー。ハエもこんなに媒介するのね、吸血する種類もいるんだ。はー、ダニとかノミとか寄生虫とか。虫って種類が多いな―。
あ、ブヨがあった!
主な症状「めっちゃかゆい」
2週間くらいすごくかゆいんだって。
以上。
ブヨについて詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。
蚊との違いは、血の吸い方と毒性の強さにあります。
蚊は、針のような口を刺して毛細血管から吸血するのに対し、ブユは羽音を立てずに近づき、ノコギリ状の口で皮膚をかじり、流れ出た血をすすります。このとき、皮膚の中に注入されるブユの唾液成分は、蚊のものよりも毒性が強いため、激しいアレルギー反応と炎症を引き起こします。
また一つ賢くなってしまった。
終わり。
続き→ぎっくり腰の女、その後